≫ 13~18歳|髪の悩み

校則は厳しすぎる!ヘアカラーもパーマも禁止だなんてひどい。
大人は自由なのに私たちは許されないなんて不公平。せめてヘアアイロンでなんとかしよう!

※「ヘアカラー」とは、化学物質から作られたカラー剤による染毛のことを指しています。

ADVICE

 苦言と感じられるかもしれませんが、校則でヘアカラーやパーマを規制されているのは健やかさを守る為とお考えください。尊い御髪を熱で加工するのは胸が痛みます。学校では理科や生物、家庭科でも習うと思いますが、髪を構成するタンパク質は60度で変質します。ヘアアイロンの設定温度をご覧になって、実際に温めたヘアアイロンを素手で握ってみてください。髪の心境がお分かりになるでしょう。ヘアアイロンを繰り返すうちに髪は傷みやすく、乾燥し、まとまりにくくなるという悪循環を招きやすいです。また、保湿剤が過剰に含まれたトリートメント剤は汚れを吸着しやすく、洗浄するシャンプー剤も刺激の強いものもあり負のスパイラルも。

 ヘアカラー剤やパーマ液に含まれる成分についてもお調べください。前途揚々たるあなたが元気でいられるよう、髪からお体にダメージを与えるようなことは避け、もし既にダメージの心当たりがおありでしたらヘナで整えてみてください。

~ご周囲の大人の方々へ~

 悩まれているお子さんのお傍にいるのはお辛いでしょうね。先ずはお子さんの訴えに真摯に耳を傾けてください。
 重要な点は、成長過程にある時期はお身体への影響も大人以上といわれます。ご周囲の方は生来の髪質を尊重する関わりに努めていただきたいものです。縮毛矯正を望まれる際は、用いられる液剤の成分をご確認の上、お体の健康の大切さをお伝えください。心の健康は、自然や藝術等、普遍的に美しいものとたくさん触れて一緒に語り合う時を大切になさってはいかがでしょう。情操、アイデンティティー、保護者との信頼関係の基盤も育まれます。また、時々ヘナを塗って差し上げると感触遊びのようでもあり、スキンシップとしても楽しめますし、ヘナのトリートメント効果によって強すぎる癖を和らげる事も。成長期のお体はいくら代謝が活発とはいえ、お体に触れるものは特に慎重にお選びになり、本当の美しさ、優しさを共に育むことで人生の意味を再発見されるかもしれません。