Bhavprakash Nighantu (Bishwanath Shastri)より引用：
マヘンディ
味: 苦味、渋味
害: 喉や肺に有害
使用部分: 樹皮または葉
用量: 樹皮の粉末： 4～1anaa
樹皮の煎じ薬： 5～10 tola
葉の汁：1tola
葉のペースト：1～4anaa まで
(1anaa～729mg、1tola～11.66g 南アジアの重量単位）。
性質 – 灼熱感の治療薬であり、嘔吐を誘発し、咳やハンセン病を緩和する。種子は便秘に効果がある
西洋の見解 – ペルシャまたはアラビアの薬草学者は、油とすり潰し樹脂と混ぜたペーストが頭痛を和らげると述べている。シタラ（天然痘）の流行時には、ヘナの葉を足の裏に塗ると眼球破壊の危険を防ぐことができる。ヘナの葉は髪と爪の両方に効果がある。葉の煎じ液はマウスウォッシュのように口に含む。樹皮の粉末は脾臓肥大、尿路結石、ハンセン病、皮膚病に用いる。樹皮の煎じ薬は、液体で焼いた後に用いると優れた効能がある。花の冷却収斂作用は頭痛を和らげる。すり潰したり、体に塗ったりしても優れた効果を発揮する。その花で作った枕を頭の下に置くと眠りを誘う。(エマーソン博士）
タミル医学では、ヘナの葉や花のエキスをハンセン病患者に投与する。
ティースプーン 1 杯を 1 日 2 回。葉の塗布は様々な皮膚病に効果がある。(アンスリー博士）
コンカン地方では、精子障害の場合、葉の汁を水や砂糖と一緒に与える。(Dimak 博士）
説明-よく知られた植物である。庭には必ず植えられており、花は香りがよく好まれる。花は雨季に咲く。葉は小さく、柔らかい緑色。
