FLORA of THE INDIAN DESERT
センダン科
インドセンダン
葉は 9-13 枚、亜対生、2.5-7×1.5-3cm、斜披針形、しばしば多かれ少なかれ鎌状、鋭角または尖形、鋸歯状、光沢があり、基部は斜め。花は白色で芳香があり、枝分かれした総状花序。
苞片は有袋性で、萼片は⾧さ約 4mm、外側に硬膜がある。花弁は⾧さ 5~6mm の⾧楕円形で、外側にかすかな綿毛があり、繊毛状。
雄しべは⾧さ 4.5mm、先端が歯状に尖る。果実は 1.2~2×0.8~1.4cm の果実で、1 個の種子があり、楕円形か亜卵形。
現地名:ニーム、ニームロ
検査標本: ジョードプル 1884 年
地域:インド原産であるが、現在は他熱帯地方にも生息