7月7日、弊社代表 森田 要の最新著書 『ヘナ百科』出版記念講演会「ヘアケア とサステイナビリティ」を、皆様のお力添えのもと、サントリーホール・ブルーローズにて無事開催させていただき ました。
ご来場くださいました皆様、ならびに 温かいご支援とご厚志を賜りました皆様に、心より御礼申し上げます。
本会の想いを、森田要より皆様へお届けいたします。
七夕・蓮華会を終えて
2026 年7月7日、七夕という特別な日に、サントリーホール・ブルーローズへ足をお運びくださいました皆様、誠に有難うございました。
あの日、天には七夕の願いがあり、地には蓮華の花が咲き、人と人との尊いご縁が結ばれました。
一つひとつの出会いが偶然ではなく、人生という大きな流れの中で巡り合えた必然であったように感じております。
四十年にわたりヘナを研究し、多くの方々の髪と健康に寄り添ってまいりました。そして今、新たにアーユルヴェーダという生命の智慧を通して、自然とともに生きる豊かさをお伝えする新たな一歩を皆様とともに踏み出すことができました。
この日を迎えることができましたのは、長年支えてくださった皆様、お力添えくださった関係者の皆様、そして遠方より足を運んでくださった皆様お一人おひとりのおかげです。
皆様からいただいた温かい拍手や笑顔、励ましのお言葉は、私にとって何よりの宝物となりました。
これからも、植物が持つ生命力と自然への敬意を大切にしながら、日本とインドを結ぶ架け橋となり、一人でも多くの方が健やかで心豊かな人生を歩まれるよう、研究と実践を重ねてまいります。
七夕・蓮華会で結ばれたこのご縁が、皆様の人生に優しい光をもたらし、それぞれの願いが美しく花開きますことを心よりお祈り申し上げます。
またお目にかかれる日を楽しみにしております。
心より感謝申し上げます。
株式会社ラクシュミー 代表取締役
一般社団法人アーユルヴェーダ・ライフスタイル・ジャパン 理事
森田 要



講演会の結びに、森田 要より皆様へお贈りしたメッセージをお届けいたします。
会場へお越しいただけなかった皆様にも、その想いをお届けできますように。
– 講演会当日の収録映像は準備が整い次第、改めましてご報告いたします –

皆さんは、毎日鏡の前で髪を整えると思います。
でも、その髪を見ながら、「これは自然と私をつないでいる大切な一部なんだ」と考えたことはあるでしょうか。
私は、髪や頭皮は単なる美容のためのものではないと思っています。
頭皮には何万もの小さな毛穴があります。その一つひとつが、私たちの体と外の世界をつなぐ小さな扉です。
だから私は、いつも一つのことをお伝えしています。
「口に入れられないものは、頭皮にもつけない。」
それほど頭皮は繊細であり、私たちの体は、私たちが思っている以上に正直だからです。
だからこそ、私たちは何を選ぶのかを大切にしなければなりません。
純粋なオーガニックヘナは、自然が何千年もの歳月をかけて私たちに授けてくれた贈り物です。
植物の持つ力は、頭皮を健やかに整え、髪を力強く育み、そして、慌ただしい毎日の中で張り詰めてしまった心まで、やさしくほぐしてくれます。
しかし、私はヘナの本当の価値は、色をつけることでも、髪を美しく見せることでもないと思っています。
ヘナをする時間は、忙しさの中で立ち止まり、自分自身の声に耳を傾ける時間です。
自然の香りに包まれながら深く息を吸い、「今日も生きている」ということを静かに感じる時間です。
私たちは便利さを手に入れました。
けれど、その一方で、自然とのつながりや、自分自身と向き合う時間を少しずつ失ってきたのかもしれません。
ヘナは、そんな私たちに思い出させてくれます。
私たちは自然の外に生きている存在ではなく、自然の一部であるということを。
植物の恵みに感謝し、その力を受け取りながら生きることの豊かさを。
だから、ヘナを髪にまとうたびに、あなたはただ髪を染めているのではありません。
あなたは、自分の体を慈しみ、心を整え、生命を育み、そして自然との絆をもう一度結び直しているのです。
その一回一回の積み重ねが、十年後、二十年後の髪をつくり、人生をつくり、生き方そのものをつくっていく。
私は、そう信じています。
だから皆さんも、どうか今日から、髪を染めるという時間を「自分の命を大切にする時間」として過ごしてみてください。
きっと髪だけではなく、心も、そして人生も、少しずつ変わり始めるはずです。